岐阜市こども・若者総合支援センター「エールぎふ」に行ってきました。
令和6年6月3日(月)、岐阜県弁護士会の子どもの人権センター委員会の関係で、「エールぎふ」に視察に行ってきました。
「こども・若者総合支援センター エールぎふ」は、0歳から20歳までの子どもや若者が安心して成長できる環境を整えることを目指してつくられました。
岐阜県警、岐阜県、岐阜市、岐阜市教育委員会の四者が連携した「子どもサポート総合センター」も設置されています。
様々な課題や悩みを抱える子どもや若者の相談を聞き、ワンストップで支援を提供、その家族や関係機関も含めた包括的な支援体制も整備されていて、対象は、岐阜市内に住所を有する、または、岐阜市内の学校に通っている子どもや若者、その関係者です。
例えば、学習面での支援や進路相談、就労支援、心理カウンセリングなどさまざまなサービスが提供されています。また、地域との連携を図りながら、子どもや若者の健全な成長をサポートする取り組みも行われています。
岐阜市にはこんな施設もあるのかと勉強させていただくとともに、他の市にもこんな施設がつくられたらいいのにと思いながら帰路につきました。